長年一緒に暮らしてきた、飼い猫のミーヤが虹の橋を渡りました。
急激に食欲がなくなり、病院へ連れていったのですが、すでに時遅しでした。
末期がんで余命5日宣告され、担当の獣医さんにも、大学病院からも見放され、途方に暮れていた矢先、
素晴らしい獣医さんに出会い、1ヶ月半も苦しむことなく生き延びることができました。
死の前夜、まったく動かなくなった頭をなぜかゆっくり起こし、私の顔をじっと見上げて何かを言おうとしてました。
最期は、遠矢国利の膝の上で、3回ほど何かを吐き出そうとし、そのままコクっと息絶えました。
ちいさな命でしたが、最後まで懸命に生きました。
ちいさな命から学んだことは、最後の瞬間まで命は生きようとして輝いているということでした。
この春は、猫の看病のために釣りはできませんでしたが、また少しずつ再開していきたいと思います。
動画や記事の更新を楽しみにされていた皆様、ご心配をおかけしました。
これからも頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。