個人のお客様もご予約を承っております。店舗様でお急ぎの方はご連絡ください。遠矢ウキの類似品、コピー商品が出回っております。意匠が似ていても品質がまるで違いますのでご注意ください。。

チヌスペシャルSP400-8&SP300-8

目次

遠矢チヌスペシャルSP400-8&SP300-8の仕様

ウキの名称遠矢チヌスペシャルSP400-8遠矢チヌスペシャルSP300-8
残浮力G2,B,2B,3B,4B,5B,6BG2,B,2B,3B,4B,5B
全長約80cm約60cm
ボディ全長約40cm約30cm
ボディ最太部約8mm約8mm
自重(トップ部含む)約20g(細い方のトップを装着時の全重量)
(天然素材のため多少前後します)
約18g
(天然素材のため多少前後します)
トップ2.3mm➕2.9mm✖️37cmジョイントトップの二本組4.1mm➕3.5mm✖️27cm
ジョイントトップ1本
税込価格(税抜価格)2,904円(税抜2,640円)2,541円(税抜2,310円)

遠矢うきの最高レベルの感度

20年以上のロングセラー「超遠投-小」の超高感度と遠投性能をそのままに、2007年に小型化したモデルが発売されました。

それがこの遠矢チヌスペシャルSP400-8、SP300-8です。

当時は円錐ウキ全盛の時代。そしてウキを見ない釣り方が流行しましたが、「ウキは浮いているもの。そしてそれを見て魚信を捉えるもの」との信念を曲げず、ウキ本来の「浮木子(ウキ)」の由来通りに浮いて自立型タイプである棒ウキ(通称・立ちウキ)の製造を続けました。そのパイオニア精神は現在に至るまで貫き通しております。その揺るぎない信念が小型化して完成したのが、このチヌSPシリーズです。

超高感度、潮乗りの良さ、安定性、正確な残浮力、アタリの見やすさ、どれをとっても完成度の高いウキに仕上がっております。

浅場から深場まで、また渚釣りやメジナ釣りなどにも、オールマイティに対応でき、遠矢ウキらしい潮のりの安定性と超高感度によって、魚のアタリを確実にとらえます。棒ウキなんてどれも同じだと思っている方はぜひお試しください。その安定性と遠投性で圧倒的な釣果を叩き出す良き相棒となることでしょう。

400-8は、浮力体が400ミリ、太さが8ミリ、300は300ミリの太さが8ミリ、と超遠投ー小に比べて長さが短くなっています。そこでトップの配色は蛍光色の数を同数のまま縮小しました。これによって、より小さなアタリを目視できるようになりました。

遠矢チヌスペシャルSP400-8
遠矢チヌスペシャルSP300-8

トップの形状も風の抵抗を受けにくい2段継技法を使い、アタリを見やすい幅に設定しております。(類似トップにご注意ください。バランスや感度が変わってしまいます。)

ボディーとトップの連結部に、ステンレス棒を使用することにより、トップの補強となり折れにくく、抜き差しが容易になった他、安定した飛びを実現しています。

また、超遠投ー小とSP400とSP300のトップは取付部が共通ですので、フィールドの条件によって最良のサイズをチョイスすることで、風や、二枚潮などに対処することもできます。

全長の比較

チヌスペシャルSP300-8,SP400-8 仕様

ウキの名称全長トップ長さボディ最太部全自重残浮力(オモリ負荷)
遠矢チヌスペシャルSP400-8約80cm36cm
ジョイントタイプ
21g前後G2,B,2B
3B,4B,5B,6B
遠矢チヌスペシャルSP300-8約60cm28cm
ジョイントタイプ
15g前後G2,B,2B
3B,4B,5B
全長が60-80cmもありながら、超軽量に仕上がっています。
上記、各1本トップ付き。

※ オモリ負荷表示は、何も付けていない状態で、ゴムカンの位置をゼロ基準にしてあります。
トップの残浮力はB程度で半分位沈みます。

<交換用トップ>※予備として、あると便利です。

遠矢チヌスペシャルSP400-8用トップ(2本入り) オープン価格 JAN4516138001340

遠矢チヌスペシャルSP300-8用トップ(2本入り) オープン価格 JAN4516138001339

使い分け

SP400-8、SP300-8は超遠投-小の性能をそのままに、コンパクトになっていますが、対応できる水深は約5mまで、SP400-8の6Bでおよそ8mまでです。それ以上の水深の場合は、超遠投-小をお勧めします。また、飛距離はSP400-8で約20〜30m、SP300-8で約15〜20m程度まで飛ばすことが可能です。

特にSP400-8は、超遠投-小と同じ素材を使っておりますので、飛距離、感度ともに最高レベルとなっており、超遠投-小と同等の遠投性と超高感度性を持っています。

どちらもくわせダンゴ釣法にも対応しています。

最近、紀州釣りにSP300-8をお使いになる方も増えております。遠矢国利名人は、浅場や浅タナ狙いの時に、よくこのシリーズを使っています。例えば、サヨリ、メジナなど、タナを探る際にその威力を発揮します。SP300-8は遠投性能もあり、やや遠くを狙いたい時にも有用です。

SP400-8のトップをセットする遠矢国利名人

感度

ボディーに表示されている数字は、何も付けない状態で浮力体であるボディーが水中に沈み、トップ部は水面上に出ることを意味しています。トップ部の残浮力は半分まで沈めるのに約3B弱程度です。


クロダイのアタリは、Bや2B程度のものが多く、時にはG1やG2程度のアタリばかりの日も少なくありません。渋いアタリに対して適確に確実に掛け合わせをして釣果を上げているものですが、形状的に、Bが一気に浮力の抵抗となるのではなく、縦方向に細長く分散している浮力は、水中に引き込まれる部分のみわずかずつかかります。従って、空中にある部分は引力によって後押しはしても、浮力の抵抗はゼロとなります。


 これが超高感度で良く釣れるこのウキの特徴ですが、もう一つはこの長さ、トップ半分まで沈めた状態では、55センチも深いところに道糸があり、風などの影響をほとんど受けないことに加えて、ボディー抵抗は感度方向に無抵抗なのに反して潮流には大きな抵抗体となり、コマセと同方向に流れてくれます。これがアタリが多くなる理由です。
 

仕掛け例

基本的な仕掛けは、SP400-8、SP300-8ともに同じです。基本的に表示されている残浮力に従って調整用ガン玉をご使用ください。お勧めのガン玉は4B、2B、Bなどでそれらを数個使い、お好みのトップ位置に調整してください。

※注意点としては、水中ウキやバランサー、潮受けゴムは不要(つけないでください)です。感度が落ちますし、遠投の際に絡む原因となります。ウキ止め糸は2箇所、ハリスにガン玉は基本的には不要です。ハリスをふわふわさせるフカセの利点をご活用ください。

SP400-8の基本的な仕掛け図・SP300-8も同様で良い

正確な精度の高い喫水線

遠矢うきの最大の特徴のひとつに、喫水線(喫水位置)が正確であるということがあげられます。表示されている残浮力のオモリでゴム管下部が喫水線となります。

ガン玉そのものにも重量の誤差が多少あるとしても、同じメーカーの同じ残浮力表示で複数揃えて購入した場合、メーカーによっては誤差がひどいものが多く見受けられます。遠やうきは喫水線は重要視しており、残浮力の正確さにおいて他社の追随が不可能なほど精度の高いレベルを保っています。(ガン玉はメーカー商品ごとに微細な誤差はあります。)

遠矢うきの「ゼロ点」はゴム管下に厳密に設定されています。

なぜ喫水線を厳密にすることが重要か?

喫水線を厳密にしておかないと、同じ残浮力のウキを買ったつもりが、毎回つける調整オモリが違ってくるとなると、微妙な攻めができなくなります。

実際に、Bを買ったはずなのに、実際の残浮力が3Bだったりするいい加減な類似品も数多く目立ちます。

昨今はハリスの重さや針の重さまでこだわる釣り人が増えており、その重量の違いが攻略方法において大きな意味があるにもかかわらず、いい加減な設定のウキだったらどうなるでしょうか。ウキを用意するたびに、同じ「B」のはずが、3Bのガン玉が必要だったり、またはBすらいらない0だったりします。それで、本当に魚のアタリを捉えることができるのでしょうか。

例えばガン玉G2とBの重量差は僅か0.24gですが、その0.24gの差を表現できないウキは、超渋い状況での魚のアタリを捉えることはできません。ウキを全て持っていくような、いわゆる「消し込みアタリ」が出るほど活性が高い状況では、感度の悪いウキでも消し込みますから、差異はないように見えるかもしれません。しかし、アタリも出ない渋い状況の中では、僅か0.24gの差が勝敗を分けるのです。

安ければ良い、同じようなデザインだったら良いという考えもあるかもしれません。しかし、真の感度を持つウキだったならば、あなたの自己記録を更新する魚が釣れたはずだったかもしれないのです。もし、そういう機会を逃しているかもしれないとすれば、その費やした時間と失ったチャンスの方が、余程もったい無いと思うのです。

僅か「0.24g」の差に、私たちはこだわりを持っております。弊社の残浮力は表記通りです。そのためには、喫水線が正しいウキを製造する必要があるのです。喫水線は全ての基準となるのですから。

SP400-8&SP300-8 Q&A

Bとか5Bとかの青いシールで残浮力表示が貼ってありますが、その通りのオモリを調整オモリとして付ければ良いのでしょうか。

基本的にはそうです。残浮力はその表示されているオモリを調整用としてつけるとぴったりゴム管下になるように喫水線が定められています。これは各社によってまちまちですが、喫水線の位置を正確に示すのは遠矢ウキの特徴でもあります。実際には、上級者の方々はアタリを見やすくするために好みのトップ位置までガン玉をB~2B程度追加することが多いです。Bを1個つけると一番下の緑色上に喫水線が来ますので、アタリが見やすくお勧めです。つけ餌をつけるとその上のレモンが隠れる程度となり、緑色で餌落ちと判断ができます。潮の塩分濃度も関係しますので、現地で微調整なさってください。

色々な残浮力がありますが、水深を測る時に使うゴム管付きオモリは1.5号でいいのでしょうか。

はい、残浮力の大きさに関係なく1.5号を推奨しております。正確に測るために必要です。

チヌスペシャルに0.8号はないのですか?

遠矢ウキは素材の持つバランスを重視しています。チヌスペシャルにおいて0.8号も作る技術はありますが、素材にかなりの負荷をかけてしまい、感度が犠牲になります。そのため、チヌスペシャルシリーズでは0.8号以上の負荷のものは作っておりません。0.8号以上をお求めの方は超遠投シリーズのご利用をご検討ください。

SP400-8、SP300-8どちらを使うか迷っているのですが。

あまり遠投しない(竿先10m未満)、または浅い水深の場合は、SP300-8が良いでしょう。それでも、水深が深いところを狙いたい、あるいはもっと遠投したい場合でしたらSP400-8に切り替えるという感じになります。

どの浮力のものを使えばいいのか教えてください。

浅瀬や 浅タナ狙いであれば3B前後、ゆっくりと沈めたい時や全誘導で使いたい時はG2~B前後、しっかり遠投できて竿1本程度の中深場も攻めたい時は5B前後がおすすめとなります。

2007年頃の遠矢うきの広告にSP400-8,SP300-8が掲載。

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