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個人のお客様もご予約を承っております。店舗様でお急ぎの方はご連絡ください。遠矢ウキの類似品、コピー商品が出回っております。意匠が似ていても品質がまるで違いますのでご注意ください。。

<Q&A>遠矢うきでの実釣について

目次

遠矢釣法・実釣の際によくあるご質問

水深を測ること

水深の測り方のコツはありますか?

1.5号ゴム管つきオモリを針先に刺して、ポイントへ投げます。ラインがスーッと引き込まれていき、ウキが「とんっ!」と一瞬沈んでまた浮く瞬間があります。その時理想の位置に水面がくれば、ちょうど良いという合図になります。ウキが沈んだりした場合はさらにウキ止め糸をリール側へ動かしてウキ下を深くしましょう。ボディが出ている状態の時は、ウキ下は浅すぎるということになります。

水深を測ったけど、ウキが全然沈まない。

想像以上に、水深が浅いことが想像されます。ウキがボディごと浮いた状態ということがありますが、実際はかなり浅いということがあります。ウキが沈む場所まで、タナを上げてみましょう。底が見えていて、水深が最初から浅いとわかっている場合(ウキ下2mで水深が2m以下の場合など)は、あえて底をはわせている状態で始めるのも一つの方法です。そして潮が満ちてきたときに、改めて計測するという方法もあります。

潮が早すぎる時など、うまく測れない時は?

潮が早すぎたり、2枚潮(表面に真水、底に海水の場合)は、とりあえず大まかな水深を計測しておき、潮が緩んだ時に再度、計測する方法もあります。

水深を測る際に気をつけたいことは、仕掛けが斜めになったり引っ張ったりして不正確にならないように注意しましょう。水深を計測することは、遠矢流釣法では40年以上もの間「最重要」としているポイントです。釣り場に行ったら、すぐに釣りたい気持ちがあるでしょうが、まずはこれが正確に測れるように練習することが大切です。何時間かかっても構いません。しっかり計測しましょう。

仕掛け投入時のこと

仕掛けを投げる際にコツはありますか?

遠矢ウキは自立ウキですので、ウキ本体にオモリがは内蔵されています。ですからスムーズな投げが可能ですが、注意したい点として着水時にリールの糸の部分をそっと触ってブレーキをかける(サミング)と、からまないで着水できます。また、投げる時はゆっくりと竿の弾力を感じながら投げるとより遠くへ飛ばすことができます。

また、ルアー経験者にありがちなことですが、ビュンと音がするほど投げてはいけません。餌がどこかへ飛んでしまいます。投げる時は、竿の弾力を生かしてゆったりと大きく投げましょう。

ウキが着水したあとに注意することは?

着水したら、糸ふけを直して適正な長さに保つことです。竿先から「ノ」の字を描くように、ゆったりと余裕を持たせておきます。余分な糸ふけはアワセがうまく入りませんから、「ノ」の字をキープします。また糸ふけが出すぎないよう、常にラインの位置に気を配っておきましょう。

「ノ」の字にすることがコツ

コマセワークのこと(撒き餌を打つ)

コマセ(撒き餌)は規定の量では少ない気がしますが?

遠矢流釣法は、ポイント釣法。最初に3個のだんご状のコマセを投入し、その場所をポイントとします。その後は1回の仕掛け投入時に、コマセは柄杓2杯まで。無駄なコマセワークはかえってポイントを曖昧にしてしまいます。少ない量で効果的にコマセを効かせるため、規定量を作って一日釣りをしてもコマセが余ることが多いです。

コマセはどこに撒けばいいのですか?

基本的には、ウキの進行方向の1m先へ撒きます。二枚潮などでウキが斜めになるときは、トップが倒れている方向へコマセを撒きます。場合によってはトップが倒れている方向は、進行方向と反対のこともあります。遠矢ウキは魚信だけでなく、どこにコマセを撒けば良いかを教えてくれます。

コマセがベタベタしていてうまく投げられないんですが。

コマセをひしゃくですくう前に、水汲みバケツにためた海水で軽くカップの部分を湿らせると、「シャク離れ(ひしゃくからコマセが離れること)」が良くなります。

アワセのタイミングについて

感度が良いということは、ウキが勢いよく消し込むんですか?

真の感度とは、魚の甘噛みや吐き出しなどをも表現するということなのです。ウキが勢いよく海中へ引き込まれる、いわゆる「消し込みアタリ」は、魚が活性が高い時はどんな浮きでも表現できます。しかし、1目盛の微細なアタリは遠矢うきでなければ表現できないものがあります。今、現在餌がついているのかいないのか、魚が噛んだ瞬間までをもとらえます。ウキが表現する多彩なアタリを見逃さないようにしましょう。

いつアワセを入れたらいいんでしょうか?

遠矢ウキは、仕掛けが海底に沈むまに、今どういった状況であるかを表現しますので、それに見慣れてください。コつまり、「調整錘が一番下までいった→ハリスがゆっくり沈んで針が一番下まで沈んだ→針につけた餌の重さが乗る」、という一連の海中での状況を遠矢ウキは表現します。その後、遠矢ウキがどういう表現をするか…何か変化を感じたらすぐにアワセを入れてください。その「変化」とは….それは実際に海で確認してみましょう。

遠矢流のアワセを入れるタイミングは、周囲に早すぎると言われませんか?

アワセの速さは、遠矢釣法でも重要な部分です。黒鯛釣りにおいて、主に西日本ではウキが消し込んで3秒待ってからアワセろと言われますが、それでは遅すぎます。3秒待ってかかってる魚は、とっくに針をひっかけて走っている魚で、こちらが待とうが待たなかろうが、釣れる魚です。それは「魚任せ」であり「受け身」の釣りです。

黒鯛やメジナは賢い魚です。口で噛んで、餌を確かめます。そして、気に入らない時は吐き出すのです。その吐き出す前に、針をかけるべく「アワセ」を入れます。魚が飲み込んで走り、ウキを消し込ませるといった考えは甘すぎます。昨今、そんなに親切なお人好しの魚は少ないのです。

魚が餌を口に入れている間に積極的に針にかける。その遠矢流釣法が「攻め」の釣りであり、釣果が圧倒的である理由です。「攻め」の釣りだからこそ面白いのです。魚との駆け引きに勝ったという実感があります。

ぜひ、「攻め」の釣りで、周囲が驚くほどの「早アワセ」をしてください。圧倒的な釣果が必ずついてきます。

遠矢釣法の特徴「早アワセ」は、積極的に魚を針がけする「攻め」の釣り技法です。周囲になんと言われようが、積極的に早アワセをしてください。

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