和歌山県の紀の川で、昔、52cmを釣りました。黒鯛釣りを初めて最初に2枚年無しを釣り、その後約6ヶ月後に再び年無しを釣ったんですね。
河川で黒鯛と言っても、信用してもらえませんでしたね。この年無しは、ちぬ倶楽部に掲載してもらったんですが、編集部の方も信用してくれませんでした(笑)。
河川にも干満の差があり、干潮時には川底が見え、水深があるところでも60cmしかなくて、
水深を図ろうとして超遠投-小を投げ込んだら、川底に突き刺さって抜けなくなった思い出があります。
ここで釣ってたら、通行人に「ここはハゼしか釣れないから、海に行った方が良いよ」と海釣り公園の回数券をくれました(涙)。
それでも、遠矢釣法で粘っていたら、力強い手応えとともに、この大きな黒鯛が来てくれました。
52cm、40cm、46cm、35cmの4枚で納竿となりました。この時使用したのは230s-小にグレZF120のトップでした。
この日の餌取りは..なんと「マガモ」達‼️🦆💦
場所を離れると、カモたちにバッカンに入り込まれてコマセを爆喰いされました。💦
まさに「エサ鳥(トリ)」でした⁉️
後日談)
河川で水深60cmのところで超遠投-小が底に刺さった話を遠矢国利名人にしたところ、あるウキを開発してくれました。
…それが、「ダイレクトポイントDP300-10」シリーズです。大きな河川の流心を狙ったり、渚で大遠投するときには、大活躍するウキとなりました。
(遠矢さち子)