ゴールデンウィークの頃のクロダイ釣行の目安となるのは、ハリエンジュ(ニセアカシア)、房総半島の海岸ではすでに散っているが、それでも半月遅れ、それならクロダイの乗っ込み北上が遅れるだろうと思っていたら「始まったヨー」と秋田県は男鹿半島から便りが届いたので出掛けてみた。
ハリエンジュはまだ冬のまま葉も芽も無いのに、暖冬で水温が下がりきっていないためクロダイは大半が居付きとなって残ったのか、水温が12度代の中で、初日に船川港沖提で42センチを頭に4枚、次の日は椿港の沖磯のトドグリで4枚掛けて3枚取り込みました。
初日は27名で7枚の中の4枚、遠矢流の人はカメラマンの小林さんが1枚、25名は他釣法で全体で2枚でした。
水深12メートルのポイントで、ウキ下13メートルでのヒット、今後は日を追うごとに良くなっていく見込みです。
2007/05/15
名人
よく覚えている釣行です。沖の小さな磯(トドグリ)に渡りました。