こんにちは。スタッフブログ始めます。今日は、海の健康とみんなの健康のこと。

遠矢ウキ製造スタッフが、もっと気軽に遠矢ウキのことや日々のあれこれを語りたいというコーナーです。どうぞよろしくお付き合いください。

海からあの匂いが…

さて、コロナ禍の影響により、釣り好きの皆様には辛い自粛が続いております。弊社も最大限の注意を払いながら、日々製造に励んでおります。実は、コロナ対策に石鹸(純石けん)が良いってご存知でしたか?

弊社ではコロナ禍より前から、海を守るために石けん運動を展開しております。

きっかけは、港内の海水が洗剤や柔軟剤の臭いがし始めたことによります。海域によっては、魚の内部にまで柔軟剤の香料が染み込んでいることもありました。実際に背風で釣りをしていると気にならないのですが、向かい風になると海の表面からプワーンと柔軟剤特有の香料が漂ってきます。すると、不思議なことに、アタリも止まってしまうことが多いのです。香料成分は下水処理場で浄化されていないんですね。熊本大学の研究でも、母乳に人工香料が検出されていたりしたそうです。また、細胞内にも入り込んでいるのだとか。

調べてみますと、柔軟剤の香り長持ち成分には、イソシアネートやアクリルアミドなどのトルエンの1万倍もの有害なものが含まれていたりしました。これは、海のプランクトンなどの生態系に影響はないのかなぁ、と思いました。

極め付けは、家庭用の合成洗剤をごく薄い濃度を海水に垂らした実験では、27cm前後のアジが約3分で死んでしまう動画を見たときでした。これではいけない!何かしなければ!

シャボン玉石けんのこと

そこで、弊社の遠矢国利とともに、九州の大手石けんメーカーの「シャボン玉石鹸」社の森田社長にお会いして、海洋汚染のことや昨今の合成洗剤の有害性などを色々お話しを伺いました。

そして、先代の森田光徳社長様が、それまで合成洗剤を売って儲かっていたにもかかわらず、全てを石鹸販売に切り替え、約16年間も赤字経営を続けてもなお、石鹸の良さを伝え続けたことに感銘を受けました。しかも正真正銘の無添加石鹸だけを作り続けるってすごい!

また、石鹸のカスは、微生物や魚の餌になる!そんなことも知りませんでした。

また、シャボン玉石けん社のハンドソープ「バブルガード」は、PLOS ONEという超一級の学術誌に掲載され、インフルエンザなどのウィルスを天然の石鹸成分が不活性化してしまうというすごいことも知りました。昨年の発表では、コロナウィルスも同じく99.99%不活性化させることを証明したとあります。

石鹸の成分は、シンプルなものなのです。なのに、ウィルスはトゲトゲの部分を無力化されてしまうんですね。

そういうわけで、私たちは海がこれ以上汚染するのをやめていかねばなりません。毎日各家庭から出される洗濯の汚水が、海に流れていけば膨大な量となります。

石鹸ひとつで海の健康も、人間の健康も守っていけるなんて素晴らしいじゃないですか。有限会社トオヤでは、スタッフ全員が石鹸生活を実践し、日々の暮らしを楽しんでおります。石鹸は時代遅れ、と思っていた私たちですが、汚れ落ちのすごさ、手荒れのなさ、加齢臭、部屋干し臭、汗臭さ、魚臭さも消えるという、合成洗剤以上の凄さを改めて実感いたしました。これからもっともっと石鹸を推奨していきたいと思います。

釣りを楽しみたい方は、ぜひ一度、海の健康についても考えてみてくださると嬉しいです。

長文、読んでくださいましてありがとうございました。

(写真は、シャボン玉石けん株式会社代表取締役森田隼人社長と弊社取締役遠矢国利。間にある銅像はシャボン玉石鹸の先代の森田光徳社長様。撮影は、コロナ禍以前の2018年当時にお会いした時のものです。)

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