無添加石けんにした理由
弊社ではスタッフ全員がシャボン玉石けん愛用者です。その理由は、海を守ろうということからでした。
海釣りをしているとここ数年で海水が合成洗剤や柔軟剤の匂いが充満していることが増えました。
そして、その海域の魚を食べると魚肉が柔軟剤臭がして食べられません。
合成洗剤や柔軟剤などの合成界面活性剤は微生物を殺します。
その結果、プランクトンなどの海の極小生物がいなくなり、生態系に影響がでていると考えられます。
海水の温暖化が影響しているなら、多くの南洋の魚は北の冷たい海水域で釣れるといった現象が起こるはずです。
しかし、今起こっていることは、日本の海域のほとんどで漁獲不良という現象が起こっているということです。
今回の、シャボン玉石けんの実証実験は、海洋資源を守りたい私たちにとってはひとつの指針となるものです。
シャボン玉石けんの実証実験
わかめも白化するということですから、もしかしたら青のりなどの白化現象も何か関係がもあるかもしれません。
石油系合成界面活性剤の恐怖
上記の動画は、27cm程度のアジにごく薄い合成洗剤を入れたものと石鹸水を入れたものとの実験です。
合成洗剤を入れられたアジは3分以内で死んでしまいます。
しかし、石鹸水をいれられたアジは石鹸カスを食べ続け、その後も生きていたということです。
海から合成洗剤(香料)の匂いが立ち出してから、数年がたちました。
釣った魚の魚肉に柔軟剤の匂いがするようになってきました。
皆様の海域では釣れているでしょうか。
魚が少なくなったのは、温暖化のせいだけでしょうか。
最後に
海を愛する皆様、ぜひとも石けんにもご注目ください。
スタッフは合成洗剤を使用していた時よりも、汚れ落ちが良いことに感激して、持続的に使用しています。
魚の生臭さも石鹸だけで綺麗に落ちます。加齢臭、部屋干し臭、ストレス臭(?)にもまったくご縁がありません。
このように合成洗剤よりも優れた洗浄力であること、
何より、海の餌にもなり、海洋資源を守ることにもつながります。
合成洗剤や柔軟剤、またそれに添加されている添加物、香料などによって、
肌荒れや原因不明の皮膚病、過剰な香料による睡眠不足、精神障害などの影響もあるとされています。
この機会にぜひ見直してみていただければ幸いです。