九州遠征釣行

中間報告です。
北九州 関門海峡
高園満さんに案内されて急流を一日釣りました、最悪だといわれる中、五枚釣り速い潮でも安定して渋いアタリを表現する超遠投ー小はやはりクロダイウキとしては最高です。
当日は1号を使いました。

渋い中での5枚
大分県鶴見松浦港
二日で25枚釣りました。
港内で18メートルと深く潮が流れないなか、えさとりがカワハギ、なかなか難しい状態でしたが、くわせダンゴを使わないで、底から30センチのタナで、初日は12枚釣りました。
翌日は更に深い外向きの水深22メートルを釣りましたが、やはり底を30センチ切って、超遠投ー小のトップの中央の赤の下のイエロー部分のみじわりと押さえ込むようなアタリばかりでしたが、合わせると釣れて、ほうっておくと浮いてきて二度目のアタリはないという食い渋りようでした。
合計25枚です。
うきは超遠投ー小の1、5を使いました。

松浦港にて。2日で25枚のクロダイ釣果。
鹿児島
遠矢流の大会でした。28センチが優勝ですが、それに最も近い28.2センチの人が優勝しました、ユニークな大会だと評価されています。
翌日は一日加治木港内で釣りました、地元の人を指導しながら私一人で56枚釣りました。
28センチ前後のカイズですしかし、食い方や、アタリやタナとりはクロダイと全く変わりません、この場所は、遠矢流のクロダイつり教習所にもなっています。ここでも超遠投ー小がやはり最適でした、水深は12から20メートルです。
アタリもひとめもりと小さいので安定の良い浮きで瞬間的にアタリをキャツチして早合わせが必用でした。以上です。
帰宅したら続きを報告いたします。
2006/11/08(遠矢国利・写真編集構成は遠矢ウキ編集部)
投稿者プロフィール

- 元祖立ちウキ・遠矢うきの考案者。配合えさによるウキフカセ釣りを全国に広めた第一人者。1980年代前半に自身の遠矢釣法で、全国にクロダイ釣りの大ブームを巻き起こした。様々な釣法が流行しては消えていく中、遠矢うきと遠矢釣法は40年を経た今も変わることなく、絶大な人気を誇っている。著書に「釣りはクロダイ で決まる」「クロダイ (チヌ)」など。
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