動画<お客様より>超遠投-小の欠点はウキが長いこと?

ご愛用者様からのメールに名人がお答えします1

平塚市S様よりメールをいただきました。

「超遠投小は、まさに、芸術品なのですが、唯一欠点があるとすると、長いこと(笑)。

糸絡みをさけるために、ストッパーとサルカンまでを長く取らざるをえず、浅だなには不向きです。

これを解決するためには、超遠投小と同じ感度で、本体の短いものを使うこと、トップを短いものに変えること、ウキを投入後、若干仕掛けを引き寄せることです。

短いサイズのウキは、他社のものを使っていましたが、超遠投小の感度になれると、SP300-8しかないと思った次第です。

私は、たなを取るとき、短いウキでハリス1ヒロから始め→超遠投小に付け替える→ハリスを2ヒロにする、といった具合に、たなを探るようにしています。

(中略)

遠矢釣法のチヌ釣りと、遠矢釣法のグレ釣りの最大の違いは、グレつりでは、コマセを海底にためていくという戦略を取ることが難しく、どのあたりに、グレがいそうか、平面的に場所を探る必要があることです。

この手間がかかるため、最初のアタリが出るまで、時間がかかることが多いのが悩みの種です。(笑)

先日の競技会で、水深がないのに、食いも悪いという状況に直面しました。時間がかかってしまい、あと、一匹が出せませんでしたーーー。(>_<)

こういう話をして、分かってもらえるのは、遠矢名人と遠矢さち子さん、(知人の)Aさんくらいかも、知れません。」

「なかなか、SP300-8を頂けない(購入できない)ので、何とか、一本だけ入手できて、使ってみました。

もの凄い感度と安定性を兼ね備えていて、別次元のウキです。

これで、かけれなかったら、諦めがつきます。」

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