遠矢さち子
<2010年4月記事>
皆様、こんにちは。
今回は、宮崎県小林市の遠矢流の釣りクラブの皆様に同行して、熊本県で釣りを楽しんできました。
風光明媚な景色が美しい場所ですね。海の中に学校(廃校)が浮かんでいて、風情がありますね。
あの校舎から釣り竿をだしたいと思うのは、私だけでしょうか。(笑)
現地につくと、すでに皆様が竿を出しておられましたので、遠慮して一番先端に入ってみました。
水深は竿1本あるかないか。
砂底なので、そこを這わせてみたのですが、エソばかり。
大きいエソを釣って驚いていたら、その口のなかから小さいエソが出てきてびっくり!…..っていうか、共食いかい〜!
この日から、エソのことを「パックマン」と勝手に呼ぶことにしました。(笑)
岸側で釣りをしている小林組の皆様は、着々と釣っておられます。
やっと、クロダイらしきアタリがあって釣り上げたのは、かわいいメイタちゃん。
メイタが連れ出すとは、この場所はノッコミ終了の合図なんですね。産卵を終えた黒鯛は、回復を待つべく沖にいるのでしょう。
小林組の会長、上仮屋さんは流石の腕前です。メイタを何枚も上げておられました。
今回は、親睦会といった趣がありましたので、メイタばかりでしたが、楽しかったですね。
全員が遠矢ウキ愛用者というのも嬉しいです。
しかしこの港で、後日、タモを忘れていたことに気づきました。遠矢の名前が入ったタモを拾った方、ぜひご連絡ください〜(涙)。
ノッコミ後はメイタばかりが続くこともありますが、それはそれで楽しいですね。では、次回をお楽しみに。