熊本県の今村優一様のリハビリ釣行1回目

退院して10日目に釣り

今村優一

退院して10日目
釣りに行ってきた
馬鹿野郎です🤣
左足はまだまだ不自由
左手ても親指と人差し指が
完全に可動出来ない状態ですが、なんとか釣りを楽しめた事に嬉しく思い
半ば半分、もう釣りは出来ないじゃないかと諦めてけどまだやれる喜びを感じております🥹
今回は、まだ手の障害が
残ってるから上手く針結びが出来てない為に
チモト切れによるバラシが多数ありましたが
結果的にメイタが1枚
釣れただけでも満足しております🥹
おまけに親方様からひおき貝を退院祝いとしていただいて感謝しかありません☺️

でも、やっぱりちょっと
早すぎたせいか
足が2倍ぐらい晴れ上がってますが
まぁ致し方ないか笑

また懲りずに釣りに行こうと思います🤣

事故のこと

今村優一

㊗️退院✨
事故を起こして52日ぶりに
晴れて退院する事が出来ました☺️
めっちゃ長かった😭
とりあえずですが、事故の説明をさせてもらいます。
6月28日の昼に重機で作業中に安全不確認の為に
3m崖下に転落
その数秒後に3tのショベルカーが上が降ってきてその下敷きに
一瞬、自分でも何が起きたかわからない状態だったが
気がつけばうつ伏せ状態で
左手と左下半身が重機の下敷きに
これまた不幸が重なるもので
その転落した場所は普段、あまり立ち入らない場所で、会社の同僚に気づかれにくい場所
大声で助けを呼んで声は届かず、虚しくも時間だけが過ぎてく
時間が過ぎてく内に左手、右足の感覚がなくなってくうちに切断を意識し始めるように
それに追い討ちをかけるように炎天下
意識の方もだんだん薄れていく
何時間経っただろうか
待ち侘びた人の声が
自分を見つけてくれたときに
最初に出た言葉が
「今、何時❓」
すでに下敷きになって
3時間か…
もう自分の中で切断は決定的
レスキュー・近所の人達の
おかげでようやく4時間後に
救出完了
それからDr.ヘリで30分掛けて日赤へ
それから色んな診察を受けてからの家族との面会
さすがにこの時は生きてる実感が湧き、思わず涙
あー生きててよかったって
後から聞いた話だけど
日赤の先生的には
事故の状況を聞いた時には
ほぼ命は助からないだろうと
それが、意識はある
内臓損傷なし、骨折なし
医師もビックリな事案だと

この時ばかりはこの奇跡に
ご先祖様に感謝
生かされた事に感謝

ただ、やっぱり4時間も下敷きになった事のダメージは
少なからずあり
左下半身、左手の圧迫による腫れ、神経の損傷(腓骨神経麻痺 正中神経麻痺)下肢の熱傷 熱中症と診断

火傷に関しては皮膚の状況からして植皮手術
神経麻痺は半年までの経過状況を診て最悪、神経障害が残り、回復不能の事
まぁこんだけの事故だったから仕方ないのかなって自分では思ってる

この52日間の中の入院生活の中で沢山の素敵なフォロワーさんの熱いメッセージに励まされ、心が折れそうな時も
頑張れた
貴方達の一言一言に助けられました
一生忘れません

友達は友達で
「もし、優ちゃんに障害が残ったらどうする」
「優ちゃんに障害が残ったとしても、優ちゃんは優ちゃんたい これまでと付き合い変わらんたい」と聞かされた時にこれまた泣けた

今回の事故で感じた事
人は1人じゃ生きていけない
人の優しさに救われた事

最後になりますけど
ほんとに今回は沢山の励み
諦めない気持ちをもらいました
誠に有難うございます
みんな大好きだ!

事故入院されたと伺い大変ショックを受けました。お見舞い申し上げます。それでもリハビリして釣りをされる努力に頭が下がる思いです。ゆっくりと焦らず、リハビリをなさいまして、いつの日か完全回復されますようスタッフ一同願っております。ありがとうございます。